生ハムとワインのお店 ピグレット

当店Pigletは、サルーミ（生ハム、サラミ、ソーセージ、食肉加工食品）とワインを中心とした飲食店で
イタリアではProsciutteria（プロシュッテリア）と言う日本では、まだ珍しい業態です。
切り立ての生ハム。サラミを熟知した職人が提供し、そのハムに合った食べ方をおすすめするお店です。 ちなみに皆様、生ハムとサラミの違いをご存知ですか？
簡単に説明しますと、腸詰めにして有るか無いかの違いです。
生ハムとは、Prosciutto crudoの事で、日本語で『乾かした物』と言う意味で、塩漬けした後、
乳酸菌や酵母菌に守られ一般的に１４～２４ヶ月間熟成させた豚もも肉の事を言います。
サラミは、ひき肉にした豚肉を様々なスパイスを入れ腸詰めし一般的に９０～１２０日熟成させた物です。
なんと言ってもサラミの最大の特徴は、バリエーションでイタリア各地方で土地土地で好みの味が生まれ、
郷土性豊な食文化が生まれました。 当店Pigletは、常時９～１２種類のサルーミを用意しイタリアサルーミ文化を日本にいる皆様に楽しんで頂きたいと思いオープン致しました。
是非ご来店して、本場の食べ方で本場の味をご賞味下さい！ 　 Buon a Pettito!

店主プロフィール 石内　宏史
東京都台東区　華調理師専門学校卒業
国立市　リストランテ　ヴィラ入社石井シェフの元料理の基礎を学ぶ
イタリアへ料理、郷土菓子の勉強のため現地に渡る
イタリア　トスカーナ州シエナ県司厨士協会認定を受けイタリア各地のレストラン、パスティチェリアで就労
（ヴィツェンツァ県　リストランテ　ラ　ペーカなど）
帰国後
六本木　元アルマーニビル　リストランテ　クオヴァデス　シェフ職を勤める
広尾　恵比寿パルテノペ店に入社　渡辺シェフの指導を受ける
サルヴァトーレ　クオモシェフの誘いを受け　代官山　サルバトーレ　クオモブロス　シェフとして入社
イタリア　フリウリ州生ハム会社　プリンチペ社、イタリア　ヴェネト州ワイン製造会社　ゾニン社の合同会社に入社
アメリカ　ニューヨーク州　グラマラシー店　マジーア　東京　人形町店　グスタヴォ　両店の立ち上げシェフを担当
現在　同店ののれんわけの形で　生ハムとワインのお店ピグレットを構える